c0058978_20494097.jpg

RAUND TABLEのCDと一緒に届いた吉田秋生の「蝉時雨のやむ頃」。
表紙は江ノ電の鎌倉高校前。
この辺りに住んでいた同級生がいて、友達と江ノ電に乗って鎌倉へ行く時に
ここを通るとその同級生の話題になったのを思い出しました。
鎌倉へ何をしにいったのか、季節はいつだったのか。
そういうことは全然思い出せないのに、その時に話したこととか
一緒に江ノ電に乗った友達の横顔は、切り取ったみたいに思い出せます。
不思議。

わたしは「泣ける」本とか映画には好んで近づく方ではないんですけど
これは泣けるというより、うっかり泣いちゃうお話でした。
一番好きなのはさち姉。
自分が長女だから感情移入しやすいのかな。
次はたぶんみんなが好きなすずちゃん。
読んでいるうちに高校生の時のことを思い出しちゃうような
ピュアになれる漫画でした。
あと、実際は漫画だから白黒なんだけど、鎌倉の風景とか
鎌倉方面から見た日暮れの江ノ島のシルエットとか
色彩を感じることがありました。
山形の風景も然り。読んでよかったです。
[PR]
by Raspberry_Angel | 2007-06-28 21:01 | books

お人形服と日々。


by Raspberry_Angel
画像一覧